【投稿日】2015年08月08日
【更新日】2019年10月12日
どうも、通勤時間が伸びたことで、スマホをいじる時間が増えた関係でblog更新頻度も向上しつつあるnaka-staです。
先日、前の職場で話題になり、その際に作った横浜駅を起点としたJRの往復割引についてご紹介。
JRの往復割引は、行きと帰りが同一経路(一部例外あり)で、かつ片道の運賃計算キロが601km以上となる場合、行きと帰りがそれぞれ1割引となるもの。起終点が⚪︎⚪︎市内の場合でその範囲内でなければ、戻らない限り途中下車もOK!途中下車は往復で異なっても大丈夫。
ポイントは601km以上になったら1割引が適用されるので、541km〜600kmの場合(下記の赤ハッチ)、601km以上の方が安くなるという逆転現象が起きてしまう…
自宅も、当時の職場も横浜市内だったので、横浜駅を起点に整理してみました。
まずは西へ向かう場合。残念ながら、新大阪をはじめとする大阪市内では恩恵に預かれないが、神戸市内や西明石だと姫路往復を買った方が安くなることに。特に西明石駅の場合は堂々と1,300円安くなる。
また、和歌山駅だと、600kmちょうどだが、和歌山市駅までの方が安くなるという。
続いて東北方面。東北新幹線は盛岡が対象になるが、並行在来線が三セク化されて駅間が空いてしまっていて、秋田新幹線田沢湖往復にする必要がある。
最大で1,300円も安くなるので、覚えておいても損はないかと。
なお、内容については正確性を期しているつもりですが、すべてを確認しているわけではないので、参考程度にしていただければとおもいます。
ではでは。
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JR東日本 https://www.jreast.co.jp/
きっぷあれこれ > 割引乗車券 https://www.jreast.co.jp/kippu/0701.html
【更新履歴】
2019年10月13日:消費税増税に伴う運賃見直しと一部表現の修正を行いました。
[…] JRの往復割引(横浜市内を起点として) […]