左沢線で左沢駅へ

先日は所用で山形へ。

山形駅からJR左沢線で左沢駅まで往復。左沢と書いて「あてらざわ」と読むのも難しければ、自治体名は大江町となかなか難しい。もっとも、大江町は昭和の合併による名前で、鉄道が来た頃は左沢町だったとのことで納得。

終点の左沢駅では、日中3時間ほど列車が空いてしまうため、駅前を一回りして郵便局寄っていたら時間切れだったが、街並みは広がるが非常に静かという印象。コンビニは見当たらず、セブン居抜きの新聞屋があったくらい。

一方で、駅員が配置されていたり、列車に合わせてタクシーも数台いたので、それなりに利用はあるものかと。

山形駅〜寒河江駅は2両のロングシートがさらりと埋まるくらいに幅広い年齢層が座っているので、都市間輸送にもつかわれている印象。駅間にもうちょっと街が張り付いていたら、発展していたんだろうなぁと、ぽかぽか列車のなかでうとうと夢見て思ってみたり…