酒田旅行1日目 ~行き~

どうも、前回の記事で「1週間に一度更新」と書いてからいきなり半月近くあけているnaka-staです。むしろ、気がつけば9月ももうすぐ折り返し地点。むしろ連休が目に入ってくるとむしろ終わりじゃないかと。ちょっと焦らないと、時間だけが過ぎてゆく…

そんなこんなで、先週の週末+月曜日を使って、遊びに行ってる研修で出ているlivwing氏を訪ねて山形は酒田に行ってきましたのでその様子を。まずは初日の酒田までの様子から。

今回は、移動中に気になったことを携帯にリアルタイムでメモしながらやってみました。最近ネットではやっているらしい、ツイッターとやらをちょっと念頭においてみてたりします。ちなみに、往復を含めた行程表はこちらから↓

2009年09月05日 酒田訪問.pdf



京成佐倉6:57発快特上野行き

いつものくせで「当駅始発」の乗車目標にならんでしまうが、この電車は成田から。立ち客ちらほらと言う感じで高砂下車。
京成高砂7:42発普通金町行き
高砂駅は金町線高架化工事中。線路沿いの看板に「連続立体化」とあったが、本線の容量確保のための金町線高架化で、本線は地平のまま、踏み切りも残るんじゃ...
上野から来た4両。こちらも立ち客ちらほら。柴又までは複線だったことに初めて気が付く。金町は折り返しの電車を待つひとの多さに驚く。
送信者 2009-09-05酒田旅行
金町7:52発普通我孫子行き
JRからみると京成金町駅は裏手にあたるみたいで、高架下をくぐって改札へ。
途中、外環との交差部を通過したものの、高速道路部の工事は特に進んでない模様。
送信者 2009-09-05酒田旅行
松戸8:20発特急スーパーひたち7号
松戸に止まる特急はこのスーパーひたち7号のみ。だからかどうかはしらないが、8時頃に一度、特急についての構内放送が。それにしても、1番線に電車がつくたびに流れる「松戸、松戸です。北松戸・馬橋・新松戸方面は4番線...(この間約3秒)...新京成線...(この間約1秒)...お乗り換えです」と言う間が気になって仕方がない。
付属編成しか仙台まで行かないと思ったので10号車を選んだら「本日はすべての車両が仙台までゆく」とのこと。JR初期にデビューした651系も結構歳らしく、デッキと客室の自動扉が故障し、手動に。
松戸出発時に8時38分頃、取手~藤代間で電気が消える旨、放送が。まさか時間まで出てくるとは。
勝田・日立の電光掲示は次の普通を表示して、ひたちは無視されてる...
常陸多賀~日立間で太平洋と対面。空も晴れてて、ちらっと見える海がなんとも言えない。ちなみに、今日の目的地は日本海側...
人づてに聞いていたが、高萩駅には、場違いな?京浜東北線に使われていた209系が留置されていた。それにしても、水戸以北の普通列車で501系の遭遇率の高いこと。ステンレスの415系よりもすれちがった気が。
仙台直前の名取で「運転上の打ち合せ」で運転停車。いったいなんだろう?2分遅れる。
そして、仙台到着の乗り換え案内。「東北本線下りこうしだ行き」って...小牛田と書いて「こごた」なのに。おそらく車掌さんは仙台の人じゃないんだろうけど、ねぇ...

仙台12:45発普通小牛田行き
このままの予定だとお昼を食べる時間がないので、コンコースの立ち食いそば「社」でからあげそばを食す。時間がなかったので、写真をとれなかったものの、からあげ2~3個を想像してたら、バーミヤンで言う甘酢肉2枚分載っていてちょっと焦る。一応、電車には間に合いましたが。
オールロングシートの701系4両は立ち客ぎっしりでちょっと焦る。どうやら利府のスタジアムでイベントの模様で、岩切で立ち客がおりる感じ。
思えば、仙台以北は新幹線か夜行列車のみだったので、景色が新鮮。が、トンネルの合間から見える松島をすぎると基本たんぼ...
仙台から減る一方かと思いきや、小牛田方面へも需要がある模様。

小牛田13:37発普通鳴子温泉行き
小牛田からみんなどこへ行くのだろうとちょっと焦ったが、一ノ関方面へ乗り越える人がほとんどで、陸羽東線で古川方面へ行く人はキハ110系2両にさらりと座る程度。
小牛田から3駅目の古川でまさかの22分停車。東北新幹線との接続をとる模様。が、乗ってきたのは新幹線客よりも高校生が圧倒的多数。鳴子温泉に進むほどへってゆく。
岩出山くらいまでは平野だが、徐々に登ってゆくが、本格的なのぼりになるまえに鳴子温泉着。
高校生を中心に多客だったらしく、5分ほど遅れて到着。乗客の8割が下車、2割、10人程度が新庄行きに乗り換え。
鳴子温泉15:00発普通新庄行き(ワンマン)
接続をとって5分ほど遅れて発車。次の中山平温泉までの間で鳴子峡を通過。進行方向左側がおすすめ(残念ながら右側に座ってしまった...)。
県境の駅、堺田は分水嶺らしく、駅に看板が...
赤倉温泉では驚くくらいおりる(5人くらいだが...)。
最上で快速リゾートみのりと行き違う。
山形側は、山間のたんぼという感じのいい景色が広がる。
送信者 2009-09-05酒田旅行

送信者 2009-09-05酒田旅行
新庄16時14分発普通酒田行き(ワンマン)
新幹線との接続駅とあって、車内はさらりと席が埋まってる感じ。仕方なくロングシート部に着席。
ここからは最上川川下りで有名な区間なので景色も期待できる...
と思っていたら見事に爆睡zzz気がつけば余目...
庄内砂丘
酒田駅でlivwing氏と再会し、livカーで一路北へ。このあたりの国道7号はバイパス規格の4車線で信号が少なく立体交差ありと快走。
庄内砂丘は最上川の運んできた砂らしくなかなか広い。天竜川の作った中田島砂丘以来、2つめの砂丘制覇。
ちょうど日本海に沈む夕日に間に合う。男2人で夕日をみるのもまた乙な感じで。その勢いで、県境の三崎公園まで行き、日本海らしい断崖や、夕日の先から現れる以下つり漁船などを眺める。
送信者 2009-09-05酒田旅行

送信者 2009-09-05酒田旅行

送信者 2009-09-05酒田旅行
とんや酒田店
夕飯はlivwing氏がおすすめしてくれた、平田牧場のとんかつを食す。店内が狭いためか、人気のためか、はたまた両方なのか30分くらい待った気がする。
ただ、待っただけの価値はあるんでないかと。柔らかくてなかなかおいしかった。もちろんご飯おかわりOK!
送信者 2009-09-05酒田旅行
と、リアルタイムでメモ書きしてみるという、今までの箇条書きシリーズとは若干テイストの違う感じでお送りしました。次は2日目、車で山形一周の様子をお届けできる...はず。