右側信者と登坂車線

どうも、お盆に伊勢往復したGPSログが取れていなくて、本気でへこんでいるnaka-staです…
お盆の東名を往復したわけですが、トラックは少なく、乗用車ばかり。高速道路を使い慣れていないのか、やたら右側車線を走行したがる「右側信者」が非常に多かった…

高速自動車国道は左側の走行車線を走行する事が原則で、右側の追越車線は追い越すときのみがルールだったはず。左側に車がいないところで、右側に居座ると「通行帯違反」として捕まる。
【参考】
※NEXCO東日本運営サイト
さらにひどかったのが「登坂車線」。
上り坂のみの拡幅だから、いずれは戻らないと行けないのが嫌われる原因何だろうが、追越・走行車線とも70Km/h程度でつまり気味でも、本当に誰も使ってなかった…
上り坂で詰まるから「登坂車線」が設置されているわけであって、車線ごとのバランスをとれば、もっとスムーズに流れるのに…と思いながら登坂車線を快走させてもらいました(苦笑
短い登坂車線もあるので、使いにくいところもありますが、東名高速なら下記の3区間は距離も長くておすすめ!
下り名古屋方面 左ルート 右左ルート合流→足柄SA分流先(約3.5km)
ここは右側車線に車が集中していたが、右ルートの右側車線がなくなるかたちで、3+2=4車線となるので、左ルートの車は是非とも登坂車線を使ってもらいたかった…
(いつも右ルートを選んでしまうので、なかなか使う機会がありませんが…)
上り東京方面 菊川IC→牧之原SA(約3km)
ここは牧之原台地で起伏が激しく、ゆったりとしたカーブで登ってゆくところ。
上り東京方面 沼津IC→御殿場IC(約8km)
ここは登坂車線からそのまま走行車線にかわるので、走行上は何も問題ない!
※距離はGooglemap調べ
もっとも、ここに書いたことは休日の行楽移動が多いときだけの話かと。
学生時代等に平日夜とかに走ったらトラックばっかりなので、それはまた違う走り方が求められるので…
こんなこと、年に2往復程度しかしない輩が書いても説得力がないかもしれませんが…