つくばエクスプレスが「快速」にこだわる理由を推測する

どうも、FacebookやTwitterを見ている同期から移動しすぎと指摘されているnaka-staです。
自分でも最近は特にひどいんじゃないかと思っていますが、反省はしていないという…

さてさて、先日、つくばエクスプレス(TX)の10月ダイヤ改正の概要が発表され、新しい種別として「通勤快速」が設定されるとのこと。

これでTXの種別は

  • 快速
  • 通勤快速
  • 区間快速
  • 普通

の4本建てに。
もっとも、快速と通勤快速は時間帯によりどちらかの運転となるので、

  • 快速・通勤快速
  • 区間快速
  • 普通

というイメージか。

それにしても、なぜ「快速」にこだわるのだろうか?
JRじゃないんだから、特急や急行でもいいわけだし。
そもそも「区間快速」のどの辺が区間かイマイチわからんし…

と、思っている時期がありました。
見事に考えすぎでしたが、5年前に書いた記事がありました…

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ただ、最近は「快速」にこだわらざるを得ない事情があるのではと思うように。

つくばエクスプレスを運営するのは首都圏新都心鉄道という第三セクター。
沿線の自治体が出資しており、種別による「格差」ができないようにしているのではないかと。

特急と快速だと、「特急停車駅」と「快速停車駅」という格ができてしまうが、快速と◯◯快速なら、みんな「快速停車駅」と言っても間違いではないという感じに。

この考え方で京成ユーカリが丘駅は見事に通勤「特急停車駅」の仲間入りを果たしたわけでして。

TXの沿線平等主義と思われるわかりやすいのが区間快速の停車駅。これは沿線の各自治体ごとに1駅は停車している。(両端の各駅停車区間は運行の都合)

すべて、裏付けのない自主考察ですが、あながち外れていないと思う自信はそれなりにあったり…

もっとも、通勤快速の六町停車は想定外でした…