九州北東部は鶏がうまい!

どうも、諸般の都合で北九州は小倉に来ているnaka-staです。

3年ぶりの飛行機とか、宮崎空港→小倉390.2kmを列車3本で9時間掛けてきたとか、初めての宮崎県の滞在時間が10分とかいろいろありましたが、一番無難な食べ物のはなしでも。
今日、九州に上陸してから食べたものが全部鶏肉料理だったので、そのご紹介を。
(カバー写真は大分駅でご紹介するとり天&吉野鶏めしを食した特急ゆふ8号に用いられたキハ185系)

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とり天・吉野鶏めし(大分駅)

昼食は大分。駅の飲食店は行列ができており、駅前にでてみたがチェーン店しかみつけられなかった…
駅の飲食店とは別のコーナーでとり天を売っているお惣菜屋さんがあったので、揚げたてをテイクアウトし、物産店の片隅で鶏めしもおいてあったので購入。
とり天は鶏肉に衣がついた揚げ物(天ぷら?に近いがなにか違い、唐揚げとは明らかに違う)で、ポン酢を掛けていただく。
唐揚げほど重くなく、さくさく食べられてなかなかおいしい。
大分駅の惣菜屋では300円で売っていたが、弁当にすると250円という意味のわからない激安さに…
別府市と大分市がそれぞれ発祥を自称しているみたいね(苦笑
吉野鶏めしは鶏肉が入った炊き込みご飯といわれればそれまでだが、おにぎり状にして売られている。
味が良くしみていて、冷めていても当然おいしい。結構な大きさなので一人で2つ入で十分足りる☆
かしわうどん(小倉駅)
夕飯は小倉駅。
上記のとり天&吉野鶏めしが案外腹持ちがよく(列車に乗っているだけで動いていないのも原因かと)、あまりお腹がすいていなかったので、駅のコンコースにあったスタンドで。
この界隈の駅弁といえば「かしわめし」のイメージが強く、「そば」よりも「うどん」が上位に書いてあったので、つられて「かしわうどん」を注文。
関西ほど薄味でなく、関東ほど醤油ではない優しい味わいで、わかめとネギと煮たかしわ肉が軟らかくておいしかった☆
こちらは残念ながら写真に納めるのを忘れていた…
こんだけ鶏肉食べているが、昔ほどではないが鶏肉はあまり得意でなかったりする。
チキンカツやチキンステーキの淡泊さがどうも苦手で。
そのくせ、唐揚げだけは大丈夫とか謎の偏食でした。
最近は、炊き込みご飯に入っているくらいの大きさの煮た鶏肉はむしろ好みになりつつあったりするのですが…
明日もチャンスがあれば「かしわめし」を食べたいと思っているnaka-staでした。
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吉野鶏めし保存会/吉野食品有限会社「吉野鶏めし」