「戸塚Walker」の気になるところ…

どうも、年明けからblog更新ペースがすっかり落ち込んでいるnaka-staです。昨年までとちがって、遠出する機会が減ったもんで…

さてさて、昨年3月から横浜は戸塚に住み始めて早1年となるのですが、先月「戸塚Walker」なる雑誌が発売されていたので、中身をチェック!

誰も気にしないであろうところばかり気になったのでご紹介。

ポイント1:東海道線の紹介写真がE217系

戸塚駅の紹介で、乗り入れ路線の写真が掲載されているのだが、東海道線として紹介されているのが、なんとE217系!
東海道線東京口の車両が所属する国府津車両センターの基本(10両)編成が60本あるうち、E217系は2本しかいないというのに…
おそらく、湘南新宿ラインの紹介でE231系が使われていることや、E233系だとE231系とすぐには区別がつかないこと、E217系では横須賀線と被るが車体ラインが違うことなどから選ばれたのであろうが、なかなか面白いことをしてくれた。


ポイント2:「使えるバスマップ」とあるが、厳しくないか…

大学時代にバスマップを作成、研究の手伝いをしていたので、表紙に「使えるバスマップ付き」とあったので、期待してみてみたら…
事業者ごとに色分けされた線にバス停が示されているという物。
これだと、仮に目的のバス停をみつけたとしても、どこから乗れるのか、頻度はどの程度なのか、どれくらいの所要時間なのか、いくらかかるのかがなにもわからない…
所要時間と運賃を地図に落とし込むのは至難の業だが、行き先と系統をある程度毎の線と色で区別して、頻度で線の太さや破線を用いるなどしてもらわないと、とてもじゃないが「使える」とは思えない。

しかも、戸塚でバスを使う場合の難しさが2つ。
ひとつに戸塚駅のバスターミナル。戸塚駅のバスターミナルだけで3つ(西口、西口第二、東口)ある。しかも、「弥生台駅行き」は西口からも東口からもでている…
もうひとつがバスの乗り方(運賃の払い方)東口発着の神奈中の一部路線は前乗り後降りの先払い210円均一で、それ以外は基本的に整理券方式の後払い(申告制先払いがあるかは未確認)

この手の雑誌に、バスマップが載っていることはすごくうれしいが、地元民に新たな情報にならないし、観光客がバス巡りするにも使えないと思うのが残念…


ポイント3:工場紹介しているが…

これは雑誌側ががんばれない範囲だから仕方がないとおもうのだが、「大人の社会科見学」として戸塚の4工場を紹介してくれているのだが、見学ツアーが皆無という…
紹介してくれているので、行ってみようかなのおもってしまったので、ちょっとがっかり…


ポイント4:「とつか再開発くん」の活動休止を知る

ゆるきゃらブーム直後に弟から教えてもらった、直球ネームの「とつか再開発くん」。戸塚に入居してすぐに再開発事業のアンケートが送られてきたときには記載されていて一安心していたのだが、雑誌の記事によると、「事業完了につき、活動休止」とのこと。お疲れ様でした…


さて、変なところに注目して好き勝手書かせてもらいましたが、お店の紹介とか、知らなかったスポットとかを知ることができたので、我が家では重宝していますことを書き添えて、ご紹介記事とさせていただきます。
中継所だけじゃない戸塚に是非遊びに来てください☆