北真岡駅の桜並木と菜の花と五行川橋梁

どうも、初めて金券ショップを利用して青春18きっぷを購入したnaka-staです。嫁さんと名古屋へ帰るために2回分だけほしかった(復路は時間の都合で新幹線)が、3回分しか売っていなかったので、4/8に青春18きっぷ消化ツアーとして真岡鐵道を訪ねてきました。

沿線はちょうど桜が満開だったのでご紹介を。

(真岡鐵道真岡線 北真岡~西田井)


真岡鐵道は駅や沿線に桜が多くあるようで、きれいな桜が咲いていた駅が、覚えているだけでも下館、折本、久下田、北真岡、西田井、多田羅、市塙と、数の大小はあれどどこもいい感じだった。

そのうち、北真岡駅から西田井駅手前にかけてはきれいな桜並木と菜の花畑がセットできれいだったので、途中下車して堪能してきました。

前掲のものは北真岡駅よりで撮影。以下、徐々に西田井方へ進んでゆきます。

ちなみに、真岡鐵道は土日にSLが走っているので、この菜の花と桜の間をSLが走り抜ける姿は絵になるだろうなぁと。Google先生に聞いてみると、昨年の写真がたくさん出てきます。

鉄道写真を撮ることがなかなかない(待っているくらいなら列車にのってしまう性格)ので、なかなか思い通りに撮影できませんでした…


桜と菜の花以外にも北真岡から西田井方へ10分ほど歩くと、土木遺産に指定されている五行川橋梁があるので、こちらもご紹介。

この橋梁は1894年イギリス製で、1913年にこの地に移設された国内現役最古のポニーワーレントラス橋。橋脚もイギリス積み煉瓦となっている。
小さい橋なので、そんなに目立たないが、桜と菜の花と合わせてみるのもよいかと。こちらもSLがよく似合いそう。


特に桜の時期を意識したわけでもなく、また桜と菜の花の名所があるとも思っていなかったので、非常に収穫の多い真岡鐵道でした☆
ちなみに、帰りは同じルートだとつまらないと思い、北真岡駅そばの保健所前バス停から東野交通バスでJR宇都宮駅前まで出ました。2時間に1本ですが、こちらも時間が合えば是非!