環八通りと国道466号

どうも、各方面で不評だった、「靴下オールジョイフル本田統一作戦」に終止符をうちまして、とうとうユニクロで、靴下4足を新規購入してきたnaka-staです。ついでに、前からほしかった、車を運転するときのサングラスなんかも買ってみました…

さてさて、土曜日には所用で、新横浜まで行って来まして、久しぶりのドライブでネタをひろってきたので…

500系と300系 2008/04/26 神奈川県横浜市港北区 JR東海道新幹線新横浜駅にて

【訪問日】2008年04月26日(土)

【投稿日】2008年04月28日(月)

【更新日】2017年08月03日(木)

つくばから車で新横浜へ向かうということで、常磐道⇒首都高で、3号渋谷線の終点用賀で降りて、環八通りを通って、玉川ICから第三京浜で港北ICへと向かったわけですが、環八通りでは、ちょっと面白い状況だったので、紹介を…

環八通りは、『東京都道311号環状八号線』という都道(茨城などでは県道と同格)なのですが、国道246号と交差する瀬田交差点から、第三京浜の玉川ICまでは『国道466号』が重用(ようは重複している)区間となっている。

重用区間の場合、国道>県道で、かつ番号が若い方を採用するという原則がある。例えばつくば周辺だと、『国道408号』が学園都市の北側、田中町の交差点から『国道125号』に、下妻JUSCOのそばから筑西市までが『国道294号』に隠れて、栃木県付近で再び『408号』として現れてくる感じ。

県道だったら東大通りがよい例。東大通りは、筑波山のふもと、国道125号線の田中町の交差点から、国道6号の学園東大通り入口交差点までが、『茨城県道55号土浦つくば線』となっている。しかしながら、田中町~学園西大通り入口(大穂マックの交差点)までが『国道408号』、柴崎(大学脇のうなぎやの交差点)~学園東(土浦学園線との交差点)までが、『茨城県道24号土浦境線』となっていて、残りが『茨城県道55号土浦つくば線』と表示されている感じ。

そして本題。この環八通りは、国道標識も立っているものの、案内上はすべて『東京都道311号環状八号線』されているという珍しい区間。おそらく、環八通りの連続性を持たせたほうがわかりやすいことや、国道指定が最近(1993年)などが原因ではないかと。県道同士や国道同士には結構あるものの、国道と県道で県道が強いのはなかなかない気がする…と思ったので、取り上げてみました。

この原理を知っていると、消えた番号が突然復活する理由がわかったりするので是非!(ナニガ??