高速道路の新たな割引政策

どうも、9月にはいって研究室が基本になるとblogを書くネタが一気になくなってしまうnaka-staです。
とりあえず、ここ数日は起きると12時という困ったさんなので、ここから直してゆきたいと思います…

で、いつもどおり、研究に飽きてたら面白いもの見つけた…

曲は聴いたことある程度なんですが、編集されてて質問と歌詞がなんとなくあっているようで面白い。とくに、サビの「偶然の確率 それはゼロじゃないと」というところに『低支持率が続いていたが』という問がついているあたりとか、『問題はある程度予想できたのでは?』と質問し、「絶対なんて誰も言い切れない なにが起こるかなんてわからないね」とあわせているところが。もしよかったらごらんあれということで。

では、流れから政治的な話でも。
でも、総裁選とか衆院選とか、本当の政治ネタはいろんな考え方があると思うのでおいておいて(オイ

先日、内閣主導で『高速道路料金の引下げ計画(案)』というものが発表され、要は値下げしますよ~ということなのだが、ちょっと紹介でも。詳しくはこの辺をご覧ください(なんで数ある高速道路会社のなかからここなのか?はご察しください…)

・深夜割引の変更
現在、原油高騰対策で30%⇒40%になっているものが…
<平日>40%⇒50%へ
<休日>40%⇒30%へ ※原油対策の終了

・夜間割引
平日の22~0時まで3割引に。

・休日昼間割引
割引時間帯:土曜、日曜、祝日の 9時~17時の間、利用距離100km以内で50%
※東京・大阪の大都市近郊区間を除く。また、1日に2回まで。

これらが、10月から1年の予定で実施されるそうです。
深夜の割引率が全体的には上がるわけで、物流会社を中心に恩恵があるのかと。また、トラックを中心とした深夜割引待ちの問題にも全国的な対策がなされるようでいいんでないかと。

※深夜割引待ちの問題とは…
長距離トラックを中心に深夜割引は非常に大きい存在。(3もしくは4割引。)
にもかかわらず、23:59までに出ると通常料金(東京~大阪吹田:大型車17500円)で0:00を過ぎると割引に(同区間:10500円→7000円引き)。大型車は普通車の1.7倍くらいするので、割引額も大きくなる。そのため、東京を中心とした都心の出口手前のSAPAで時間調整するトラックでいっぱいになってしまうという問題。

ただ、こうなると、長距離を中心に夜間走行が増える可能性があり、夜間走行による事故の発生などの心配があるような。

あと、休日割引が中途半端な気が。なんで100km以内限定にしてしまったのだろう。これは通勤割引と同じ距離設定…休日で利用を延ばしたいのは、観光行楽の車をターゲットにしているはずなのに、通勤などの日常生活圏内と考えられる100km以内とは…。都市部の人たちを地方部へと誘導するほうがいろいろメリットがあるとおもうのだが…
でも、都市部の人たちがちょっと大型のショッピングセンターやアウトレットに行くにはよくなるかも。でも、そういうところは駐車場の問題から公共交通を利用してもらいたいような…

と、休日割引が中途半端に感じてしょうがないnaka-staでした。

いろいろな考え方があるなかで、こんな考え方もあるんだ程度に捉えていただければ。意見募集もしているようなので、よかったらこちらからどうぞ。

さて、ただ動画が紹介したかっただけなのに、やたらながくなってしまいました…