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2006年03月22日

●金沢旅行記第二章

早朝の金沢駅から和倉温泉に向かいました。

●朝の金沢駅

金沢駅についたはいいものの、朝の6時半。改札前のキオスクがオープンし、人が群がっているくらいで、他は何もやってない。 市内に行くようなところもないので、能登路の入口、和倉温泉を目指してみることに。


●七尾線

七尾線普通列車は金沢駅の3面ホームの真ん中、3・5番線の富山方切り欠き4番ホームからの発車。 3両編成の電車はドア手動で、中は結構な乗り。座席がさらりと埋まる感じ。 昨晩の寝不足がたたって、常にうとうとした感じ。 雪はず~っと降り続いていたが、羽咋を過ぎたあたりから激しさを増してくる。 気がつくと、終点の七尾駅着。


●七尾駅

七尾から和倉温泉へは一駅。しかし、次の列車まで30分ほどあるので、街を歩いてみようかと思ったものの、雪が…。 雪景色って見るのはいいけど、歩くときはしんどいだろうなと実感。 待合室でおとなしく過ごす。


●のと鉄道

七尾駅から先は、普通列車はのと鉄道による運行。 確か、七尾~和倉温泉間はJR西日本とのと鉄道の両方の営業区間だったような。 まぁ、のと鉄道の車両は新型単行。 知らない人が乗ったら、まるでバスみたい!と驚くような。まぁ、発想は同じですからな。 雪の中、ディーゼル特有のエンジンのうなり音を聞きながら和倉温泉駅へ。



●雪の和倉温泉

和倉温泉駅は雪・雪・雪。 しかも、現地で知ったのだが、和倉温泉駅と和倉温泉は微妙に離れてるんだね。 バスで行こうと、次のバスの時間を見に、バス停まで往復したら…全身真っ白!行きまみれになってしまい、待合室でみんなから見られてしまいました。 42分の七尾バスを待っていたら、38分の能登島バスのとじま水族館行きが先着。前乗り前降りに一瞬戸惑う。 てか、運転手の兄ちゃんが若い。20代で、私服に近い格好だったから違和感ありまくり。 バスが違うことにあせって、一個手前の観光会館前で降りてしまう。
雪のなか、歩くこと10分ほどで、湯元の広場に到着。 ここに公衆浴場でもあるのかと思いきや、温泉卵をゆでるくぼみとモニュメントのみ。 寒さもこの辺でピークに。足元がぬれて、ジンジンするし。


●和倉温泉郵便局

どうしようかと困ったとき、郵便局を見つけ、479局目の旅行貯金。 旅行貯金とは、難しいものではなく、普通に貯金して、支払い金額の欄に局名入りのゴム印を押してもらうだけ。 図書館で種村直樹氏の本をきっかけに、中学2年(98年)のとき、地元の佐倉新町郵便局から始めて早8年。マイペースでちょこちょこ積み重ねてやっと、もうすぐ500局!
ここで、だめもとで公衆浴場について聞いてみると…道の向こう側にあるとのこと。 困ったときの郵便局!!


●和倉温泉総湯

待ちに待った温泉!外は、寒かったのに加え、普通の靴をはいてきてしまったので、雪道でしみるしみる。 おかげで寒かった寒かった。ここは、480円と少々値が張るものの、大きな浴槽に石鹸・シャンプー等も完備なので、タオルさえあればよし! 浴槽は3種類あって、大きいのと深いの、あとは露天風呂。 露天風呂は、景色は微妙だけれども、冬は雪を見ながら入れるのはよいかと。外はちょっとぬるめ。 飲めるということで飲んでみたが、海に近いこともあり、少ししょっぱい。 休憩室・仮眠室もあり、ゆっくり過ごせる。 風呂上りはもちろん、コーヒー牛乳をいただきました。


●温泉街

温泉であったまったところで、少し周辺を歩いてみることに。まず、目に入ったのが神社。 名前は忘れてしまったが、境内は源泉の井戸?がたくさんあった。


続いて海。日本海!といいたいが、正確には七尾湾。しかもその奥のほう。おかげで穏やかな波でした。


とどめはよくわからない橋。 雪が積もっていたので正確にはわからないが、周りは駐車場なので、別に橋の意味はないきが… 足跡がなかったので、しっかりつけておいてやりました。

一通り見て回ったので、和倉温泉バスターミナルから戻ることに。和倉温泉駅に行くバスはすべて七尾駅まで行く。 和倉温泉駅に出てもどうせ七尾駅で乗り換えなければならないので、七尾駅までバスで出ることに。。


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